寒いせいかと思ってた
風邪ではないが身体が痛い
コロナが心配なこの時期に、いきなり身体中がビリビリと痛むことがあるのです。
「うわ!熱があったらどうしよう」と慌てて体温を計りますが、熱はありません。
のどの痛みやせき・鼻水の症状も出ないため「何だろう?」と不安になりました。
同じような症状が出るのは決まって会社に出勤した翌日です。
多分、対人などのストレスで変に身体に力が入ったせいかな?と自分では思っています。
別記事でも書いたように、現在の会社では同部署の人から「テレワーク差別」を受けるのです。
半年以上たっても、いまだにチクチク嫌味を言われます。
なので帰宅した途端に身体中の力が抜け、動けなくなっています。
水曜日の夜はお酒のまわりも早く、すぐに眠れるのですが次の日が地獄です。
身体が痛くて横になるのですが、寝返りを打っても痛い、まったく楽にならない。
寝ても起きてもツライ、本当に困りました。
大体が休日に起こるので、昼から横になりますが同居人から文句を言われることもあります。
本当は眠剤を飲んで、24時間眠りたいのですが
「飯の時間は何時にするんだ?何時に作ったらいい?」と強めに聞かれます。
家事をやってくれているので文句は言えませんが
食べたくない時もあるのです。正直モラハラだと感じることがあります。
うつが出ているときはなおさらです。
1日だけきつい頭痛が出る
今月(12月)に入るころから原因不明の頭痛が出る日があります。
私は現在、更年期の判定中(?)なので、月経痛ではないのですが首からこめかみにかけてキツイ痛みが出るのです。
早朝に激しい痛みで目が覚めます。
まだ軽い状態だったらすぐに鎮痛剤を飲んで、もう一度寝ます。
これで治まることもままあるのですが、その後目覚めても頭痛が治まっていない場合は最悪です。
「これは1日続くパターンだ・・」と覚悟が必要となるのです。
眼精疲労も関係していると思うのですが、ストレスが溜まっていると感じるときによく出ます。
アリナミンなどの栄養剤を数日、服用していると頻発はなくなります。
なるべく目の疲れを溜めないように心がけていますが
ストレス性の場合、ほぼ防ぎようが無いので諦めます。
1日3回鎮痛剤を服用しても治まらなかった頭痛が、一晩寝ると全く無くなっていることもあります。
このパターンが増えてきた気がします。
やはり神経性の症状かな?と感じています。
鉛のように身体が重い
最初に書いた「身体中が痛い」と同じような症状ですが、この場合は痛みはありません。
ひたすら全身が鉛のように重いのです。
「動く」ということがほぼ出来なくなります。
なので、休日は外出が出来ません。
気持ちは外に行きたくても、トイレに行くのさえ辛く、だるさに襲われます。
「うつには軽い運動をすると良い」とよく言われていますが
全く無理になるのです。
この感覚は主治医に伝えることすら難しく、改善方法は「時間が経つのを待つ」
しかないと思います。
肩から腕がしびれる・だるい
私はPCを使って入力作業を行うのが仕事なので、キーボードを長時間打ったり
マウス操作を延々と行った後になります。
これは「うつ」ではなく過去の腱鞘炎からくる痛みだと思いますが
気分が沈むときにはいつもより頻繁に感じます。
「痛い」→「作業」→「痛い」→「ゆううつ」 この繰り返しになってしまいます。
ストレスを感じるとひどくなる
出勤した際に大きなストレスや怒りを感じた日は、翌日に複数の症状が出ることが多いです。
自分は本当に「対人」がストレスなのだな、と痛感させられます。
同居人の機嫌が悪いときは最悪です。
「逃げ場がない」と痛感します。
コロナの影響で実家にも帰れないのです。
この時は「死にたい、というよりもう生きたくない」と考えてしまいます。
寝ることで解消する場合もある
身体のつかれから「うつ」が来ていることも多いので、睡眠は大切にしています。
眠剤を飲まないと眠れませんが、必ず6~8時間は寝るようにします。
前日の怒り、不安などが目覚めたときには無くなることが多いからです。
ただし、逆もしかり。
目が覚めた瞬間に不安や怒りの記憶が出てくる時もあるのです。
この場合、もう一度寝る時間があるとまあ、いいのですが
考えが消えない場合は医師から処方してもらった「頓服薬」でしのぎます。
ふっと襲ってくる希死念慮
頭痛がひどいときは、あまり考え事ができないので「死にたい」と思うことは少ないです。
しかし、身体のしびれやだるさがひどい場合、「動きたくない、生きていても嫌なことばかり」
という考えにとらわれます。
「死にたい」のではなく「これ以上何もしたくない、感じたくない、面倒だ、生きていたくない」
こういう風に感じているのです。
この言い回しは他のうつ患者さんも使っていました。
「死にたい」ではなく「生きたくない」なのです。
SOSはどこに出す?
よく「いのちの電話」が案内されていますが、私はあまりあてにしていません。
研修を受けたカウンセラーさんが電話の相手らしいのですが
解決はできませんよ・・
むしろ、経験が浅い人だったり、言葉が良くない人、自分と相性が悪いカウンセラーさんに当たると
もう最悪です。通話料を払ってわざわざ嫌な思いをすることになります。
話をしているうちに「気が逸れる」効果はあるかもしれません。
10年近く前には夜中に「いのちの電話」に電話してましたが、これ、なかなか繋がらないんですよ。
で、絶望的になったり、イラ立ちが増したりして大変でした。
現在はチャットもあるようですので、「つながらない」問題は解消されつつあるかもしれません。
正直言って「お役所仕事」に近いものを感じます。
余談ですが、先日、内閣府の「DV相談」にメールで相談をしましたが
金曜日の昼間のメールに対する返事が火曜日の朝に来ました(笑)
どこが「いちはやく相談を」なんでしょうね?
その返信メールの中身も
「現在は相談が多いため、対応ができておりません。お急ぎの場合は近くの~」という言い訳内容。
これは問題があると思うので、後日別記事で書こうと思っています。
「SOS」を出す相手はTwitterのほうが効果はあると私は感じます。
同じ病気を持つ人と繋がって、共感したりたわいない挨拶をしたり。
私は現在、とても助けられています。
SNSは使い方次第だと思います。
相談できる身内や友人がいるなら、それに越したことはありませんが
相手を束縛しない分、SNSのほうが軽度の症状でも吐き出すことができると思います。