令和5年度 障害年金支給更新

令和4年度の障害年金支給は1年更新でした

昨年、精神障害による障害年金支給の期間は1年間でした。
令和5年の誕生月末日までに診断書を提出せよ、とのことだったので2月の頭には診断書を年金機構宛に発送しました。

どうしても年度末にかかると結果通知が遅れる・・と毎年医師に言い聞かされますが
今回の結果通知が届いたのは5月のゴールデンウィーク後。
さすがに4月には通知届くかな?と思っていたのですが、甘かった!

結果としては障害年金支給は継続、更新されました。
支給額は改正の影響で少し増えるみたいです。
しかし、まあ通知遅延連絡も無いとは・・。

令和5年度は2年後の更新

届いた通知を見ると、次の更新は令和7年とのこと。
2年間は支給していただけるらしいです。
精神障害による障害年金用の診断書は1万円かかるので毎年で無くなるのはありがたい。

担当医師いわく「こうやって徐々に(支給)期間が長くなるんですよ」と、そうなの?
出来れば障害年金の支給に頼らず自立できるよう努力するのですが
半世紀近く生きていると、なかなか経済的に上がっていくのは難しくなるのが現実です。

会社員としてボーナスもらえるような働き方から退いた自分が悪いのですが(苦笑)
なんとかして収入を増やせるようコツコツと頑張っている次第です。

支給停止されるには年収300万円以上の稼ぎが必要

現在は障害年金とパート給与、副業収入で生活をしています。
一人暮らしではないので、毎月17万円くらいは生活費に必要な感じです、ギリギリです。

パート勤務先は経営状態がよろしくないため勤務時間削減を要請されました。
副業のほうは仕事の受注量に波があり、多い時は身体がしんどくなるくらい忙しいです。
パートでの収入は年収100万くらいですが、去年から副業の収入が少し増えて確定申告を行いました。

今まではパート勤務先が申告してくれてましたが、クローズ就労のため障がい者控除なし。
よって住民税もわずかながら徴収されていたわけです。

今年は自分で確定申告を行い、所得税も払ったので「支援の必要なし」とされるかとヒヤヒヤしていました。
しかし、結果としては「障碍者控除」を含めて申告したおかげで令和5年は「非課税世帯」と認定され住民税は免除されました。
理由は「障碍者であるため」と記載されてました。年金機構と税務署とは通じてないらしい。

支給停止になるのは「障害年金を含めた収入」なのかしら?
それだと支給額が高い1級の人が大変になりますよね、むずかしい。
私は厚生年金を払っていたので令和5年4月以降は年119万ほど支給していただけるそう。

これプラス1年に250万円くらい稼げると支給停止になるのかしら。
担当医師からは「停止されるほどの収入は無理でしょう?」と言われました、ムムム。