主治医の一言~「障害年金を申請してみては?」

障害年金の申請・受給

生活費の不安、働けない状況

雇用保険がもうすぐ切れる不安から、月に1回通院するメンタルクリニックの主治医に「経済的な不安が大きい」と相談しました。

先生から「障害年金を申請してみては?」と言われ、「何もしないよりは・・」と書類等、必要なものの準備にかかることにしました。
「診断書などは私のほうで丁寧に書きます。患者さんが安心して生活できるのが1番ですから」
そう言っていただき、年金事務所に相談に行くことを決めました。

しかし、年金事務所の窓口での塩対応で不安に・・

実は年金事務所に相談に行くのは初めてではありませんでした。
10年ほど前(私は長患いなので)別の病院に通っているときに,
窓口で相談、受給権があるか年金の納付状況を確認していました。

年金事務所では相談者の記録を残しています。
なので、「書類は前回わたしてませんか?」と言われました。
以前の相談時には提出書類と説明書をもらい、帰ったのですが、
その後に当時の主治医に相談すると、猛烈に怒り出したのです。

「障害年金の申請は一回失敗するとその後難しくなる!」
「誰かにおしえられたのか?」「もう少し働いて頑張ってみましょうよ」
今考えても、患者の立場に立ってくれない医師だったと思います。

このように、障害年金の申請を極度に嫌がる医師も存在します。
その場合は冷静に(難しいですが・・)病院を変えることも考慮するか
ケアワーカーに頼れる場合は相談したほうがいいと思います。

つらいから通院して相談しているのに、患者の生活の立場に立たない医師は
決して患者のためには動いてくれません。

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